シアターN渋谷にて
払ってもいい値段 1800円
真心の桜井、FLYING KIDS(って最近再結成してたのね)の浜崎、MONDO GROSSOの大沢がなんの前ぶれもなくスタジオに集められて1曲作らされるというドキュメンタリー。曲作りというよりは40歳という年齢に中心がおかれてて、自分とシンクロする部分が多く、いろいろ思うところあり。途中でいろんな40歳前後の人のインタビューが挟まる(新田恵利(!)とか)いうのは正直無駄。
40歳問題(08 日)
レッドクリフ Part I (08 米・日・中・台・韓)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 1800円
歴史にまったく興味なし、疎いぼくでも眠らずに最後まで。どばどば人が死ぬのは好きではないのですが、ここまでやられるとかえってすがすがしいかも?
中国で撮影してるからか、どこまでがホンモノでどこまでがマットペイントやCGなのかが分からんほどのスケールのでかさ。20世紀少年といい、こちらもパート2を見ないといけないんでしょうかねぇ、やっぱり。
それにしても金城武のアフレコ下手には驚きました。彼が出てくるまではアフレコしてるのに気づきませんでした。全部アフレコしてるよね?してない?
2008年のベスト(映画編)
- パコと魔法の絵本(08 日)
- グミ・チョコレート・パイン(07 日本)
- デトロイト・メタル・シティ(08日)
- 少年メリケンサック(08 日)
- アフタースクール(08 日)
- ノーカントリー (07 米)
音楽同様邦画ばかり。やっぱりわびさびが分かるってことでしょうか(笑)。それとも英語コンプレックス?
ブラインドネス(08 カナダ・ブラジル・日)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 1800円
こんなに日本人俳優がフィーチャーされてるとはおもわなんだ。サスペンスではあるものの、映像も内容も終わり方も映画的というか詩的で思ってたよりもひきこまれた。
僕らのミライへ逆回転(08 米)
シネマライズにて
払ってもいい値段 1600円
映画好き、というかいろいろ見てるともっと楽しめる。ポスター見て予想してたよりもずっといい話。ミシェルゴンドリーって基本的にいい話が多いよな。彼っぽいかなと思ったのはPVでのトリック(というほどでもないけど)みたいなのが手作りSFXさながら出てくるところ、かな、と少し思ったり。
少年メリケンサック(08 日)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 2200円
笑えればコメディ、笑えなければ人間ドラマとのことでしたが、後者だったかなー。笑うところはありますが。この辺がクドカンのいいところかなぁ、舞台もテレビもそうだし。「行っちゃった」感じのある松尾スズキとはこの辺が違うかと。宮粼あおいもこういう演技ができるのも子役上がりだからでしょうか?あ、ちがった?
パコと魔法の絵本(08 日)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 2000円
ま、ぱっと見た感じ子供向けにも見えるので子供も多かったんですが、いやいや大人も楽しめる、号泣ですよ(笑)。出演者がまず誰なのかというのを探したりはするんですが、それよりもストレートなストーリーにはまっちゃいました。
コドモのコドモ(08 日)
シネ・アミューズにて
払ってもいい値段 1700円
子供が子供を産むってことでファンタジーとかはたまた問題作とか言われてたりしましたが、そういう感じではなかったかと。子供のころの自分ってこんなに大人っぽかったかなと思ったり。子供たちが力強く、大人が頼りなく、もしかすると時代批判もあるのかもしれないけど、ちょっぴりいい話ってところでした。
初日だったのでぴあの調査があったけどスルーしました。
20世紀少年第一章(08 日)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 1800円
テンポ良く主人公と自分の世代が近いこともあり(常盤貴子だけ若すぎ)ぐっとのめり込んでしまいました。乗せられたなー。あと2作も見るしかないってか。マンガも読みたいかも。
さすが予算がかかってるであろう映画ともなるといろんな人がちょい役で出てて驚き。さすが日テレ。
デトロイト・メタル・シティ(08日)
TOHO Cinemas Roppongi Hillsにて
払ってもいい値段 1900円
コメディで爆笑の嵐かと思ってたら、とってもいい話。メタルが好きでなくても音楽好きなら観ましょうよ。結構小馬鹿にしてるところもあるんだけど、それもご愛敬。
エンドロールではいろいろと大人の事情が。宣伝もがんばりますよねぇ。
TOKYO!(08仏・日・韓)
シネマライズにて
払ってもいい値段 1600円
レオス・カラックスといわれたらとりあえず行くしか。でもこれはもう一つ。ミシェル・ゴンドリーのほうがよかった。ちょっと乙女チックか。
スカイ・クロラ(08日)
新宿バルト9にて
払ってもいい値段 2000円
押井守っぽい(?)メカなどのCGのリアルさに目を見張るけど、ストーリーもけっこう重くて、やっぱ原作読んでみるべきでしょうか、って感じです。2時間は決して長くなく、でもすごく疲れる映画でした。映像がすごく繊細だけどプリントがイマイチキレイでないのは演出か映画館のせいか。。。DLPとかで観たいです。
純喫茶磯辺(08日)
シネ・アミューズにて
払ってもいい値段 1800円
特に大きな出来事もなく、平凡な感じで進んでいくストーリ。日本映画っぽくて好きです。仲里依紗がテレビで観るよりやせて見えるのは気のせい?
ぼくの大切なともだち(06仏)
ル・シネマにて
払ってもいい値段 1200円
久しぶりのルコント。コメディということだったけど、そんなに笑えるってこともなく、ちょっといい話って感じで、その辺がフランス映画っぽいかと。ミリオネアのシーンがあったけど、みのもんた版と同じ感じでフランチャイズ(?)がちゃんとしてるなーとストーリーと関係ないとこで思ったり。
たみおのしあわせ (07 日)
新宿バルト9にて
払ってもいい値段 1500円
最後は「え、これでおしまい?」というところはあったもののしっとりとしみてくる感じで。袋井がロケ地に使われてるということで期待(?)してみたけど、どこが使われてるのかはさっぱりわからず。
イースタン・プロミス (07 米・カナダ・英)
シャンテシネにて
払ってもいい値段 1800円
クローネンバーグということで。
彼ならではの(?)エグいシーンを織り交ぜつつ、息をつかせぬストーリー展開。パンフ買ってたらきっと先に分かっちゃっててつまんなかったと思う。買わないから関係ないけど。
アフタースクール(08 日)
シネカノン有楽町2丁目にて
払ってもいい値段 1800円
テンポのいいストーリー展開で飽きさせない感じで面白かった。いろいろ書くとネタバレするからやめとく(笑)。TBSの映画のようだけど、最近テレビ局が資本参加する映画って多いよね。
ノーカントリー (07 米)
シャンテシネ2にて
払ってもいい値段 1800円
やっとこさ、見ました。
非情というか、人を殺すのってこんなにあっさり?といった感じで死ぬことの意味を考えてみたり。保安官ががんばれど報われないというところに人生を感じてみたり。
いやーそれにしても肩に力入りまくりで疲れました。
人のセックスを笑うな(07 日)
シネセゾン渋谷にて
払ってもいい値段 1400円
もっと切ないラブストーリーかなと思ってたんだけど、それほどぐっとこなくて。もうそういう年頃じゃない?でも松山くんも蒼井優も永作でさえもみんなカワイかったんですけれども。期待しすぎたかなー。映像のテイストは日本映画っぽくてとても好きなんですけれど。もう一つ入り込めなくて。
俺たちフィギュアスケーター(07 米)
シネマGAGA!にて
払ってもいい値段 1500円
とにかく笑える、というふれこみだったようなので、ナンセンスコメディーかと勝手に想像していたりしたのですが、どっちかというとアメリカらしくハッピーエンドないい話。一番笑ったのはゆるキャラがボウガンで撃たれるとこでした。あ、そこは笑うとこでない?ストーリーはチキチキマシーンよろしく、邪魔キャラの魔の手(?)を逃れて成功するといったもので。