引越し屋に頼んだことがある人ならわかると思うけど、見積もり段階での値引きが すごい。それとその場で決めさせようとする押しの強いセールス。 見積もりを複数とるって行為自体が難しいとこ。 今日は幸い一人だったので、断りやすいと思ってた。
営業の人は約束の時間ぴったりにやってきた。
かなり散らかった部屋をぐるりと見積もり。15分ほど。 「荷物多いですね…。」 「ええ…。」
今回の引越しはものが多いだけでなく、捨てるものも多い。 たんす、洗濯機、乾燥機、食卓、食器棚、電子レンジなどなど。 ほしい人がいればあげるけどなぁ。 うちには足がないので、とりにきてほしいけど。 不用品の処分だけで5万ぐらいとのこと。
さて、見積もりが終われば恒例の交渉。 見積もり自体、思ってたほど高くなかったんだけど、なにも言わなくても下がるもので。 いやー実に不思議です。 営業トークとしては、大手なとこと違って引越し専門なんで全員がプロだとか、 下請けに出したりしないとか、いった実績勝負だということを強調されてた。 そこまでされると、ホンマかいなと思ってしまうのだけれど、感じは悪くなかった。
大変もうしわけないと思いつつ、1時間ほどでお帰りいただく。 金額は日曜日に決めるとしてという値段を書いてもらった。 それでもけっこー安いよな。
ちなみに今日きていただいたのは飯島直子が宣伝してるとこ。 引越し屋ってペリカンとかあひるとか猫とかドラえもんとか熊とか 動物が社名とかキャラクターに使ってるとこが多いんでしょうね。ドラえもんは動物じゃないけど。