家具といってもレコード棚と机。とはいうものの部屋の中でかなり重要なポイント
(つまり目立つ)だったりする。
オリジナルの設計ではレコード棚は木製で、机は樹脂の天板にベルトコンベアのすだれ
みたいなものだった(記録のどこかにあるでしょう)。
今日聞いたものは、それとはまったく違っていて、全部を鉄製にするというものだった。
レコード棚はすべてが同じ大きさの箱を並べた感じではなくて、わりとランダムな感じになり、
机はなんとも口では説明しがたいものに。
まだまだコンセプトデザインに近いので、最終的にはどうなるのかわからないけど。
設計の方もなんだか楽しそうだったので、予算が許すのであれば(もともと考えていた
予算ぐらいであれば)遊んでもらおうかなと。
やや心配なのは重さ。なんせ鉄なんで。
中にはレコードなりCDなり本なりが入るから相当な重さになることが予想されるし。
それにしてもなんだか「おしゃれー」な感じになってきた。
全然意識してなかったんだけど。
ま、図面があがってくればここにも載せていきます。
最後の最後でまた面白くなってきたかな。
帰り、もう夜だったけれど現場にいってみる。 資材はまだ残っているものの、建物を覆うカバーはすっかり外されて、全貌があらわに なっている。 いよいよ完成して住めるようになるかと思うとなんだかニヤニヤする。 長かったわー。 それにやっぱ目立つわー。 落書きされないといいなぁ。