臨時総会
日曜の朝9時からという会社にいくより早い時間に総会。
内容については今は詳しく書かないけれども、以前にも書いた問題について。
「臨時」に開かれる「総会」であるからして、ふつーではない事態ではある。
といっても、すげー差し迫ったというわけでもなく。
結局のとこ、建設スケジュールなどの問題で入居が4か月ほど遅れることになった。
その間家賃を払わないといけないのは痛いといえば痛いが、
安全にちゃんと建ててくれるほうがずっといい。
この辺の不確定さがコーポラティブハウスのデメリットかと思うんだけど、
コーディネイト会社ももっとこの辺を強調したほうがいいよね。
「設計が自由にできる」とか「宣伝費がかからない」とかいうメリットのほうばかり強調しないでさ。
まぁ、デメリットは忘れがちではあるんだけれども。
このページはどっかの本みたいにコーポラティブハウスの宣伝をするためにやってるわけじゃなくて、
あくまでも自分の記録として残しているわけだから、できるだけ正直にそのときの様子を残していきたいとこ。
とかっこつけてみたり。
じゃあ、コーディネイト会社は不誠実かというとそうだとは全然思わない。
おそらく、入居ができるだけ遅れないようにすることを最優先してやってきたんだとおもうんだが、
組合員の中ではそうはいっても建設スケジュールが長くなることによる費用面の心配もされたりしてて、コーディネイト会社としては見込みが甘かったかな。
ま、どっちがいいとか悪いとかはここではいわないことにして、
あくまで事実てことで。
結局のところ、
組合としては建設やそのたのスケジュールとか方針を明確に文書の形にして頂くことをリクエスト。
まぁ、言った言わないというトラブルを避けるためにも必要なのかなと思うが、
あまり執拗にやることで関係が悪くならないことを望むのみ。
お互い人間だからね。
そろそろ、コーディネイト会社は今日のような事態を見込んで先手を打っとかないと。
こういってくるだろうってことぐらいわかりそうなものなんだけど。
これってまさしくノウハウなんじゃ?
今日の総会でもっとも感心したのは建設会社の責任者の説明しぶり。
建築用語が多くてわかりにくい部分であるにもかかわらず、
できるだけ素人でも分かる言葉を探してくれ、一度で十分分かるほどの丁寧、かつ適切さ。
にわかに建築にも知識が増えたりして。
今なら宅建受けても受かるな(それはうそ)。
中学生ぐらいにこのような話に触れていたら、建築関係に進んでいたかもなと思えるほどだ。
さすが責任者。
尊敬します。
最後の質疑のとこで、ぼくはちょっと質問したけれども、設計者を決して責めてるわけじゃぁないので念のため。
設計のかたはとてもいいと思ってる。今までのページを見ていてもらえばわかる通りだ。
言いたかったのは、今まで情報のすべてを自宅に持ち帰れなかったので、
ただでさえ短い時間が有効に使えなかったこと。
あと実質1ヶ月の設計打ち合わせも同じことの繰り返しだとさすがに困るっす。
なんか責めてるって思われたらちょっと心外。