第17回打ち合わせ

いよいよ打ち合わせも佳境(っていつも書いてるかなぁ)に。
はじめは防音対策。 前回紹介して頂いたものは高級だそうで、もっとシンプルなゴムシートのようなものを紹介される。 これはおそらく友人のスタジオで使われたものと同じだろうとのこと。 実はぼくの友人のスタジオを設計したかたはうちの設計のかたと友人らしく、 聞いてみて頂いたそうだが、友人のスタジオを設計したかたはすでに忘れてしまっているらしい。 ゴムシートということで、前回紹介していただいた鉛のものより遮音効果は落ちるだろうが、完全防音のスタジオを作るわけでもなし、 上下階の人に気がねなくできればいいという程度できればいいし。 やらなかったからどうかとか、やったからどうかとかいうのは比べられないからわからないし。 ま、保険というか気休めというか。 そんなわけで選んだものはナショナルのもの。 1平方メートルあたり 2000円ほど。 天井と床全面に張ると(和室は天井だけ)、全部で 44平方メートルぐらいの面積になって、金額は15万ぐらいに。 それに施工費ってとこか。 設計のかたのお話では、ナショナルは値引率がいいとかで、それに期待。
次にパソコン机のルーバー部分。
設計のかたが紹介してくれた、金属製のベルトコンベアに使われるもの(想像しにくいでしょうが)は前日とあるカフェで実物をみてきていて、 想像が膨らんでいたので、ほぼ即決。 材料費も12万ほどで木製のルーバーの1/3強。思っていたより安いし。 ちょっと透けすぎるかなぁとか、金属だからカーテンのように持ち上げるのが重いかなぁとか、机の木製の部分との調和が難しいかなぁとか思ったりしたけど、 設計のかたの説明で納得する。 持ち上げるのが重いのに対しては、カーテンのように上でひっかけるのではなくて、 のれんのように棒に通せばいいんじゃないかという提案をうける。 こうだったらこう、とアイデアを出していただけるのはとてもありがたい。
続いて、食器棚。
これは一応造作でと考えていたけど、キッチンのステンレスも大幅に減らしたし、 どうせなら統一感を出そうということになり、こちらもキッチンメーカのモーリのものにしようとする。 ざくざくとはまりそうなものをチョイスしておしまい。 金額は造作のものとほとんど変わらない(定価だと)けど、ここは統一感重視で。
その他に決めたような決めてなかったような追加項目について確認する。 洗面所の足元温風はちゃんと入っているかとか 浄水器はシーガルフォーでいいとか、などなど。
ほぼ話終わって、ちょい無言が続くと設計のかたは小ネタを出してくるのがおもしろいところ。 今日はラグマットを紹介していただく。スイス製だとか。 前回紹介していただいたブラインドを扱っている国内代理店が同じく扱っているとか。 実に高級そう。もちろんお値段もそれなりに高級。 URLはリンク集にて。
最後はいつものように雑談モードに。 例の埋まっているものの件はどうやら全部取り除かないで柱が必要な部分だけを取るという工法が有力だとか。 まーなんにせよはやくやってほしいわん。