第13回打ち合わせ
今日の打ち合わせも朝早く。
打ち合わせもあと数回だと思うが、やはり日曜の朝はつらい。
今回の打ち合わせは最大の問題点である、キッチンに関するとこ。
できれば、この打ち合わせまでに、見積もりの精度をあげて(設計士の方が疑問に思っているところなどを解決して)、
キッチン以外の部分についても打ち合わせをしたいところであったけど、
ゼネコンのほうから回答がこないとかでまたの機会になった。
キッチンに関しては打ち合わせ前に相方が減額案を考えてファックスしてあった。
ファックスした図面をだせば簡単だが、出すのが面倒なので、
ポイントを文章で挙げていくと、
- シンク下は引き出しはおろか、扉もやめにして空洞に
- コンロをナショナルの 90cm のものから、リンナイの75cm のものに。
- レンジフードをコンロに合わせて小さく、別のものに
- 食品庫、レンジ側のつり戸棚、レンジ横のカウンターをキッチンメーカでなく、 大工工事に
- コンロ側は天板以外ステンレスをやめる
といったとこ。
まずはこちらから説明をしていく。
今日は相方主体で進んでいく。ぼくは割と黙って聞いている。
設計士の方は大工工事でもいいけれども、今までのゼネコンとのやりとりから
考えると値段がすぐにはっきり分かるキッチン工事のほうがいいのではないか?
ステンレスをやめるのであれば、けっこう下がるはず、と提案を受ける。
前回もらった打ち合わせで頂いたキッチンの見積もりにおいて、
型番から場所がさっぱりわからないというと、「プライスリスト」なる冊子で
全部分かるという。
そんなのもらってないので分からなかった。
なんでくれなかったのかしらん、これがあればもっと具体的に考えられるのにと思う。
キッチンメーカに作ってもらうことにすると一番問題になるのは、やはり面材。
これをステンレス、あるいは同等のランクにしていたのではまったくどうしようもない。
設計士の方からは「D」というランクでも悪くないと推薦される。
色は白っぽいもので、設計士仲間でお勧めしているらしい。
ステンレスは「AA」というランクだから、相当落とせることになる。
値段でいうと半額近くになる計算だ。
こちらとしても、見積もりまでの時間は重要だし、もはやステンレスに
こだわってはいられないので、これでひとまず合意する。
また、コンロ側はサイズがびみょーですべて特注になっているとか。
また、コンロ部分をカウンタ部分より下げているのも効いているらしい。
これらのサイズをすべて調整して、出来合いのサイズにするだけでかなりの値段を下げることができそうだとのこと。
コンロも小さくすることで、幸か不幸か微妙だったサイズもうまく収まるようになるみたい。
これでなんとかならないかなぁ、っていうかならないと困るー。
ついでに水栓金物のメーカも推薦して頂く。
その他は図面みたりして電気設備などもちょっとチェックするが、設計士の方は
それ以前でまだまだ調整しきれてないそうだ。
今回はこの程度の打ち合わせ。でもなぜか3時間近くもかかった。
そんなにかかっていたのが不思議だなぁと思う。
最後のほうはかなり雑談で、設計士の方の苦労を聞く。
「設計士の代わりはいくらでもいる」そうだ。
一般に資格を持っていればつぶしがきくというが、設計士の場合そうだとは
いいきれないようだ(あぁ、ここには.書けない)。
打ちあわせの後、昼飯くってから、キッチンメーカのショールームへ。
一応設計士の方がすすめてくれた面材をみておきたいから。
それといまだ(って遅すぎ?)もらっていないプライスリストをもらうため。
面材はちょい白っぽいが、グレーだと色が濃すぎるし、暗くなりすぎるような
気もするので、今日の時点では白でいいかしらんってとこ。
リンナイのコンロもショールームに置いてあった。これは新製品のようで
手元のカタログにはのってなくて web で調べていたのだが、早く現物が
見れてちとラッキー。
ガラストップのそれはかなりよい感じ。
プライスリストも今までもらえていなかったのは、簡単に渡せないような
ものかなぁとも思ってたんだけど、あっさりもらえる。
これは「目からうろこ」の冊子。もっと早くもらえればプランももっと具体的に
決められたのに... 失敗したなぁ。
これから、数日内にユニットを組んで設計士の方にプランをファックスしないと、ね(隣で相方がんばってます)。