第12回打ち合わせ
見積もり出てから初の打ち合わせ。
日曜だというのに朝早起きして出かける。
到着後、のっけから設計士の方は遅れるとのこと。
どうやらサンプルを取りに戻っているらしい。
拍子抜けだが、なんとなく許せるのがあの人のいい味だと思ったり。
30分ほどして打ちあわせスタート。
始まるとすぐにコーディネイト会社の担当の方がいらっしゃる。
まぁあいさつって感じだったんだが、せっかくなので、例の厄介なもの
についてきいてみることに。
明日役所に呼ばれているとのことで、また進捗を連絡してくれるらしい。
方針としては、お金のことよりも、まず建てることを優先するとのこと。
それはまったくその通り。お金のことは建てているうちに解決できる(はず)。
たたないことには話にならない。
打ち合わせはまず、どこが高いのかということについての説明。
ぶっちゃけていうと、うちはオプションを1000万超えてます。
公庫を満額借りることにすれば、まぁ出せない金額ではないが、借りるのを
少なくするのにこしたことはない。
まぁ600万ぐらいには押さえたいとこ。
金額のうちで一番ウェイトが大きいのはやはりキッチン。
400万を超えている。
何が高いって、標準より倍ぐらいある面積だけでなく、特注になるステンレスの
面材と天板。
シンク側の天板は90万を超えていた。。。
しかし、ここはキッチンだけでなく、リビング側からみてもポイントとなるところなんで、
大きくは変えられないかな。
その他のパーツをちびちびと減らして、他の面材や天板はステンレスをやめるということも考えていかなくてはいけないだろう。
次に高いのは各扉。これは設計士の方も納得がいかない様子。
再度問い合わせてみて頂けるとのこと。
その他には思ったほど高くなっていると思えるようなところはなく、細かく高くなっている部分の積み重ねという感じだ。
床材も壁紙もいってみれば標準かそれ以下だし。
床下収納もレコード棚も洗面所も風呂もトイレもどうしようもないという感じではなかった。
設計士に言わせると、標準仕様や他のお宅と再度照らし合わせて、今の見積もりの精度をあげていってから調整していきたいらしい。
出てきている値段に納得がいかない部分が多いようだ。
なので、今回どこをどう削りましょうかというような話にはならなかった。
一応いくつか減らそうなポイントを考えていったんだけど。
トイレのグレードを落とすとか、床暖房のエリアを減らすとか、ウォークイン
クローゼットの扉をやめるとか(あ、これはそうするかも)。
というわけで、今日はいささか拍子抜けだ。
見積もりの精度が上がってきたら随時連絡をくれるとのことなので、
まぁ考えるのはこれからってことになりそうだ。
とはいうものの、一番効きそうなのはキッチンだってことで、キッチンメーカから
出ている見積もりをとりあえずもらってみる。
あと、パソコン机に使うつもりの樹脂のサンプルを見せてもらう。
それは、樹脂の中にアルミの粉を混ぜたもの(うち一つは板のまわりに樹脂をまいたもの)とガラスを砕いたものを混ぜたもの。色は自由に変えられるらしい。
とてもいい感じだ。設計士の方もこの樹脂を使って事務所の机にするらしい。
サンプルは文字通りサンプルで小さいが、とあるショールームに使われているとのことなので、場所を伺う。
新宿だから行ってもよかったが、今日はなんとなくやめておく。