第4回総会&地鎮祭
ついにやってきた地鎮祭の日。
一週間前の天気予報では晴れだったのに、2日前の予定では曇り、前日の予定は雨と、最悪の天気。
しかも4月も目の前なのに雪が混じるほどの寒さ。
なんなんすかこれは。
しかも地鎮祭の前の総会は 9:30 スタート。会社行くのと変わんないよ。
いやはや。
まずはお約束の定点観測。
これとか、
これとか、
これとか。
雨で寒いのを見越してか、地鎮祭を行われるであろう場所はテントが張ってあるだけでなく、周りも囲ってある。
これでいくらか寒さはしのげるかなと。
総会は近くの区の施設にて。
平服で、Gパンはだめだというのでいつもよりはマシな格好をしていったつもりだが、スーツの人が多くてちとあせる。
スケジュールの説明がメイン。
見積もりはいまだ出ていないそうだ。ちと残念。
スケジュール見直しとなり、見積もりが出るまでが当初の予定から1ヶ月ほど遅れている計算だ。
しかし、最終的な完成時期には影響がないらしい。
基礎工事と躯体工事の間隔で吸収するみたい。
まぁこう完成までが長いと、1ヶ月ぐらい遅くなったとしてもどっちでもよくなってきたりして。
もちろん、1ヶ月延びれば家賃を1ヶ月多く払わないといけないのだが、
だからといって工事に無理が生じるのは本末転倒だ。
スケジュールでは 5/E ぐらいにオプション金額を調整しなくてはならないらしい。で、打ち合わせは 4/M ごろより再開。
GWをはさむことになるが、たぶん部分的に見積もり出し直しとなったら、その期間は回答が遅くなるのはしかたないだろう。きっと。
今年は 5/1,2 と休むとかなり大型連休なんですよね。
ゼネコン業界って組合強くてしっかり休みそうなイメージあるんですけど...
オプション金額の見積もりが出ないことに関しては、みんなから質問が続出した。
まあ気持ちもわからんでもないが、出せないのもやむを得ないかと思ったり。
コーディネイト会社のほうも、きっとこうなることは分かっていただろうから、
わざと出さないとは思えないし。
最後には重大な報告が、プレハブ撤去などの事前工事をしていたところ、
地中にやっかいなものがあったらしい。
どうやら行政もからみそうで、時間がかかりそうだ。
上にも書いたが、ちょっとぐらい遅れてもいいので、みんなが納得するような方法を見つけてほしいとおもうのはぼくだけか?
あまり解決しなければ、TBS日曜昼の「噂の現場」にでも取材に来てもらおうか。
総会後 12 時から地鎮祭。
付いてみると朝にはなかった紅白幕がテントの周りにはりめぐらせてあったりして。
「建築計画のお知らせ」の施工者の欄も「未定」から建設会社の名前が入っている。
テントの中にはストーブもあったのだが、えらく寒い。
スーツにしたほうがあったかかったかもとちと思う。
中の様子はこんな感じ。
自分の席(ちゃんと決まっている)からはこんな感じ。
神主さんがほとんど動いていないのがおわかりか。
式は滞りなく終わった(と思う)。
玉串奉納(でいいんでしょうか?)もちゃんとできたつもり。
友達のスタジオ建設の地鎮祭でも思ったけど、設計士や施工者の方たちは回数重ねているので、柏手一つも堂に入っている。
鍬入れの「えいぃ」とかね。
地鎮祭の後は直会。つまりは懇親会か。
会準備のため、一度テント外に出されたので、地中にあるという厄介なものを見ようとするが、
埋められていた。
会は椅子などを並び替えて、やきとりやらサンドイッチやらビールやら。
入居予定者の方と話したり、住戸設計者の方と久しぶりに話したり。
中はこんな感じ(勝手に撮っててすいません)。
施工会社の代表の方が1件ずつ廻ってあいさつをしてくれる。
名刺をいただいたが、名刺に「(仮称)目黒コーポラティブハウス」と入っている。
事務所も建設場所近くに借りたそうだ。
なんかすごい気合いかと思ったが、マンション建設では普通のことだそうだ。
それに驚く。
帰りにはおみやげをもらう。こんなお菓子。
これはどこからねん出されてんでしょうね?