第11回打ち合わせ

打ち合わせの前にコーディネート会社から電話があり、建設会社が変わるとのこと。 理由は今日時点では書かないでおきます(文書でほしいと伝えたので)。 実は宮崎台のこーぽらも変わるといううわさを聞いていた(予定していた建設会社が同じ)ので、「あぁやっぱり」というのが正直なとこ。
もっともコーポラティブハウスってのは自分たちで建設会社も探して決めるわけで、 今回のような事態になったときにも責任もって(るかどうかはわかんないけど)、 探してくれるんだから、個人的にはまあよしかと思っている。 もっとも、ちゃんとした経緯はきいておきたいところではある。

で、打ち合わせ。
今回でひとまず fix し、見積もりを出してもらうことになる。 なので、前回の打ち合わせから今回までに思いついたことはすべてファックス しておいたのだ。
内容は以下のとおり。
今までの自分たちでは考えられないほど多くの注文をしたのだが、いただいた図面にはほとんど反映されていた。 ありがたや。 もちろん、設計士のかたのアイデアももりこまれている。これまたありがたや。
こちらとしては、100%こちらの意見を聞くのではなくて、設計士のかたが 遊び心を出してもらって、自分がやったということを残してほしいと思っているので、 アイデアはどんどん出してほしいと思っている(これは他人任せではないのよ、 念のため)。 そのほうがお互いハッピーだし。
それが今回生かされたかなと思うのは、常夜燈。 なくても結構明るいとのことだったんだけど、ぼくだけはどうしてもなにか ほしいと思っていた。 そこでパソコンブースエリアの上部(つり戸棚の下)に ちょっとした照明(豆球みたいの)をつけるというアイデアを出してくれたのだ。 このエリアはちょっと目立つ(NordLead もあるし)ので、象徴的になると。 まあ誰がみるわけでもないんだけど。 でも、普通の常夜燈だとどうしてもセンスいまいちだったので、これをお願いすることにする。

今回問題になったのは、和室の目黒川側の窓。
設計士のかたは固定窓を考えていたようだが、換気をしたいのでできれば あけたいところ。 しかし、窓としてとってあるのは床から天井までなので、開けることにすると 落下防止のバーかなにかをつけないといけない。 昨年荻窪のこーぽらを見たときに、このバーが実にセンス悪かったのでできれば つけないで済むようなものにはしたい。
なので今回の見積もり依頼では、開く部分は高さ850mmから上、幅 500mm ぐらい にして他は固定ということにする。 それでもサッシの枠が気にはなるんですけどね。
最後はインターホン。 標準ではメインとなるものに加えて、子機がつくそうだ。 いらないけどつくそうなので、和室のテレビエリアにつけてもらうことにする。
今回の打ち合わせは上に書いたようにファックスのおかげもあって時間も少し 短めだった。
最後に建設会社が変わったことを聞いてみる。もちろんご存じだった。 会社が変わると取り扱う部材(サッシとか)の会社も異なる可能性もないわけでは ないそうだ。 今のイメージのものができるといいなぁ。
帰りは近くにある Kinko's に寄り、図面をスキャンする。