第9回打ち合わせ
21世紀最初の打ち合わせ。前回の打ち合わせのときに、「次回は詳しい図面を」
ということだったが、それほどはなっておらず(笑)。
まず最初は床暖房についての説明。
標準として用意されている床暖房のサイズをとりあえず敷いた図面を見る。
リビングのメインに敷き詰められているが、パソコンブースに一部まわしたほうがいいのではないか?
という提案を受ける。
パソコンデスクとレコード棚の間の通路となるところに置くものと思っていたのだが、ややパソコンデスクの下側にくいこむものらしい。
というのも机の下に足が入るからで、足元は敏感だかららしい。
PCや楽器が心配ではあったのだけど、どうやらそれぞれのエリアの間に入りそうなので、そこに置くことにする。
そうこうしていると UDSの方がいらした。
標準仕様についての追加説明をしてくれるとのこと。
今まで不明だった標準仕様に使われるパーツの細かな型番などについての説明をしてなかったとか。
がいまひとつピンとせず。
というのも、今の段階では値段を考えて設計しているわけではないので、
標準をきいたからどうするという段階にまだないのだ。
人によっては標準を見据えながら考えている人はいるかもしれないが、自分はそうではないので。
それにしても、UDSの人はいつになく腰が低かったようにおもう。なぜかしら。
誰かが説明してないとクレームつけたのかも。
設計士の方との打ち合わせに戻る。
続いては照明。
前回よりもダウンライトの数が減っていた。
その代わりといってはなんだが、蛍光燈のカタログをみせてもらう。
この蛍光燈はちょっと変わっていて、端まで光るというもの。
で、並べると直線をつくることができる。
ホールなどでは使われているらしい。
もちろんお値段もそれなりなのではあるけれども(管もそこらでは買えないし)、
ちょっとは洒落てもいいかなと思うし、設計士がこだわったと思えるとこもあったほうがいいかとおもっての採用。
うちのポイントの一つなんで、うちに来ることがあるかたは是非ほめてほしいとこ。
次は床材など。
今日は図面は少なかったが、サンプルは多かった。
前回みせてもらった天然リノリウムのサンプルのでかいもの(40cm角ぐらい)が
届いたとのこと。
この辺にこだわりはないので(どうしようもないのは困るが)、相方に決めてもらう。
が、どれを選ぶかはだいたい想像がつく。
ちなみに色はグレー。
蛍光燈といい、どんな部屋なんでしょ。
自分で選んでいながら想像できない。
壁、天井のクロスは標準仕様のものから選ぶ。
面積は広くないので標準のもので十分。
というか、高いものとの差がわからず。
汚れが落とせる(ふける)ものを選ぶ。
次は建具。ドアなど。
まったくプランなしだが、基本的に壁と調和のとれたもので、明かりをとったほうがいいところはガラスを入れるように。
また、レコード棚の色も壁と調和のとれたものに。
納戸に関してはまあどっちでもよいというとこで、予算次第で塗っても塗らなくてもというとこ。
その他相方が休みの間に仕入れてきた知識を元にいくつか提案をする。
玄関にちょっとしたベンチがほしいとか、押入れのまん中の段はすのこのようにしたいとか、レンジフードはコンロより広くしたいとか。
ベンチに関しては玄関が狭くなっちゃうので設計士の方はちょっと難色を示した感じがしなくもなかったが、どうにかしてもらおう。
その他は、
- リビングのエアコンは天井埋めこみにするんだけど、和室は決めてなかったので、こちらも天井埋めこみにし、室外機を1台でまかなえるようにする。
- コンセントのアースはパソコン、AVなどの要所にはアースつきにしてもらう。
といったことを決める。
最後に実は全然手をつけてないAVまわり。
うちにはビデオデッキを各種揃えているので5台ほどあるのだけど、それら
全部を1ヶ所には当然置けなくて、AVエリアにもそれほど多くは置けないことが判明する。
来年の完成時にはもはやテープメディアでないような気もするので、ベータや
8mmなどの稼働率の低いものは和室のテレビエリアに移し、メインに使うものだけにしたり、CDはやめてDVDだけにするとかといったことをして全体の機器を減らすようにしないといけない。
実のとこテレビを含め、AV関係は全部リプレースしたいとこなんだが、
まあぼちぼちいこう。
引っ越す前にいくらか買ったほうがいいんかな(笑)。