第5回打合せ

今週も先週同様朝10:30からの打合せ。早い(といっても自分でお願いした 時間なのだが)。 普段会社に行く時間と変わらないのに、なぜか起きられない。

今回、設計士の方は以前よりも寸法が入った図をかいてきてくれ(手書き)、 それを承認することでほぼ決定となる。 この図面は承認済図面として正式な書類になる。

決定とはいうものの、あくまでレイアウトのゾ−ニングができたということ。 今後はCADでより正確な図面をおこしてくれるそうだ。 キッチンの通路幅が伝えていた幅と異なっているなど、こまなかな部分の修正を入れたいところはこの際伝えておくことに。 それにしても寸法が入ってくると設計図っぽくなってくるから不思議だ。

打合せ途中、UDS(都市デザインシステム)の方がいらして、公庫の申請手続きが 終了したことを教えてくれる。 満額を借りることができるそうだ。まぁ今のところ、満額借りなくてもよいように するつもりではあるけれども。 ちょっと数字のマジックみたいなものがあるようで、それでもいいのかなとも 思わなくもないが、もっとももらうものではなくて借りるものであるのだから、 制約なんてなくていいのにともちと思う。

設計打合せのほうは、これからより細かな部分を詰めていくことに。 例えば壁材やら床材やら。 床に関しては「病院のような冷たい感じがするもの」というリクエストが 彼女のほうからあったので、塩ビタイルを検討することに。 ちょうど他の方が同じようなことを考えていたとかでいくつかのサンプルを 取り寄せているらしく、それらを見せてもらう。 が、こういうサンプルってちっさいから床一面に敷き詰めたときのイメージ がわかない。 インテリア雑誌なんかみてもどこもフローリングだし。

壁材に関しては「壁」といえるようなスペースがあまりないので、ここは 安くあげようと思う。 標準のビニールクロスでよいかなと。

大きな懸案部分は和室。リビングと仕切る建具とか押し入れとか。 和室の畳下収納も引出しを加えるのかどうかなどなど。

前回のミーティングでちょっと話題にしたエアコンは天井埋込も有りえるとの こと。 当然天井にはその分の厚味が必要になるから、100mm 広げようとすることは できなくなってしまう。 やっぱそれは問題だなぁと。 普通の壁のにすると収納が少なくなるし、キッチン側にエアコンの空気が 回るのかいまいち心配。 あぁ悩ましい。

まだまだ悩みは続くのね。