さて、今回の打合せは自宅でなく、新宿御苑にある設計事務所で。 夜8時からであったが、5分ぐらい早めにつく。 が、設計士の方は不在であった。 で、小一時間ほど待つことに。
途中出されたコーヒーはマシなもので嬉しかったり。
設計士の方は前の打合せがおしているため、なかなかやってこず、 他の設計士の方が気をつかってくれる。ありがたや。 しまいには我々のプランを見て、前回からの懸案事項であった風呂や 洗面台などの水廻りについて考えてくれたり。
設計士の方がいらして本番が始まってからも中心はその水廻り。 いっそのことキッチンをアイランドタイプ(そのうち図を書きます)に すればかなり有効であるとのこと。 なるほど確かにこれだとキッチンとしての面積も大きくとれる。 が、キッチンに拘る人はそれだと満足しない、最初のコンセプトとは ちと違うので、妥協が必要だ。
が、あっさりとそれで問題ないようだ。 リビングに面しているほうはできるだけ上部を開けるなどして、 キッチンに入り込んだような形にならなければよいようだ。 もっともコンセプトとして、キッチンとリビングが完全に分離されてしまうことで 料理はそっちでやってろっていう雰囲気になったり、友達がきて一緒に 料理を楽しんだりすることができないというものはイヤということだったのだが、 そのへんはクリアできるみたい。
キッチンがOKになれば、かなりの部分でレイアウト(ゾ−ニングというとか?)が 決まったようなもの。 風呂、トイレ、洗面台、洗濯機の配置については今後も検討の余地があるが。
その他は寝室となる和室部分を6帖から4.5帖に減らして、 ウォーキングクローゼットとなるエリアを増やすことを提案する。 これは収納を増やすというだけでなく、将来的にリフォームなどをしたくなったときに部屋にもできる可能性を残したいから。 和室には畳下にも収納を作ろうとしているから、これで相当の収納スペースが できるはずだ。
それから畳は琉球畳がいいなと提案する。ちょっとおっしゃれ〜な感じか(笑)? 値段はどのくらいになるのかはまだ分からないけど。
打合せも終わりに近付くころ、床暖房の資料をもらったりする。 新宿にショールームがあるとのこと。 また、風呂、洗面台などはTOTOのとのことで、これも新宿にショールームが あるとか。 次回打合せにいく前にいくことになるだろう。
最後には壁紙とか床材などもいいなぁと思うものがあれば提案してくださいと いわれる。 前回もいわれたなぁ。 設計士の方がいったこと忘れているのか、ぼくらの歩みが遅いのかはわからないが。