- spider-man 2(04年 米) 新宿文化シネマ
払ってもいい値段 1800円
1作目も見てないが、あまり頭を使わなくてもよい映画ということで鑑賞。
エンターテインメントとしてよくできてるだけでなく、主人公が情けないところが
やっぱいいですね。決着のさせかたは「それでいいのかよ〜」的ではありますが。
- 69 sixty nine(04年 日) 丸の内東映
払ってもいい値段 1800円
おいおいそんなことはないだろう的な感じで、原作はここまではっちゃけてはいないだろうなぁ、
みたいな。
主役二人がなんとなく「ピンポン」みたいな感じで。
- 下妻物語(04年 日) シャンテシネ
払ってもいい値段 1800円
はちゃめちゃのようではちゃめちゃでなく、ストーリーがあるようなないような、
でもテンポはとてもよくて飽きさせない。
出演者がどの人もイメージどおりなのはちょいサービスしすぎ?
- CASSHERN(04年 日) 丸の内ピカデリー2
払ってもいい値段 1800円
アニヲタを満足させ(エヴァだよな、明らかに)、美男美女をそろえ、
ストーリーもわかりやすく(最後にバラしすぎ)と誰でも楽しめるエンターテインメント。
映像もずっとざらついて(空気が汚染されてるってことよね、きっと)、DVDにするのに
きっと苦労しそう!みたいな。
- グッバイ、レーニン! (03年 独) 恵比寿ガーデンシネマ
払ってもいい値段 1800円
それは母親のためでなくて、自分のためだったりするところが、若さゆえなのか
わからないけど、なんだか甘酸っぱくて切ない感じ。
最後のお母さんの笑顔にぐっときました。
出てる人たちもみんなチャーミングだしね。
- イノセンス (04年 日) 品川プリンスシネマ
払ってもいい値段 1800円
日本のアニメーションってやっぱすげぇって感じで。
難しいという噂も聞くが、(たぶん)それほど難しくもなく、エンタテインメントと
して十分楽しめると思うな。
- かげろう (03年 仏) シネスイッチ銀座
払ってもいい値段 1200円
いわゆるフランス映画中のフランス映画っつーか。「で?」といいたくなるような。
フランス映画嫌いな人は見れないと思う。ぼくは好きだから見るけど。
それにしてもエマニュエル・ベアールって年取ったな…。ビノシュも歳とるわけだ。
ラブシーンが注目みたいな触れ込みみたいだったんだけど、ほんのちょっとだった。
残念(笑)。
- ドラッグストア・ガール (03年 日) 新宿ジョイシネマ
払ってもいい値段 1800円
これまたクドカン脚本。麗奈たん萌えって感じで。
ストーリーはほのぼのコメディで、テレビでも十分といえば十分だけど、日本映画のほんわかした
感じがあっておかったんじゃないかなと思わなくもなく。
ただ、ゼブラーマンに比べるとやや力不足な感じ。これって監督の力量なのかなぁ。
- ゼブラーマン (03年 日) 品川プリンスシネマ
払ってもいい値段 1800円
テンポよく。笑いあり涙ありって感じで。
細かいところを気にする(あれはなんでこうなるんだ、みたいな)人には向いてない。
そんなのどーでもいいじゃんって感じで。流れに乗らないと。
一番がんばってるなーと思ったのは鈴木京香のゼブラーナース。
よく引き受けた(笑)。
- 10ミニッツ・オールダー/人生のメビウス (02年 独・英) 恵比寿ガーデンシネマ
払ってもいい値段 1800円
どれも「あと少し」みたい感じなもの多く。10分ほどの短編だからってわけじゃなくて、
いいとこで終わる感じ。
個人的に好きだったのはジャームッシュとチェン・カイコー。
- アイデン&ティティ (03年 日) シネセゾン渋谷
払ってもいい値段 1800円
あのころの思い出とストーリーの青っぽさが実に自分のツボで泣ける(泣かないけど)。
オープニングで出てきた人たちが微妙に分からないのが残念(分からないほうがいい?)。
獅童は歌わないほうがいいかも。プロには勝てんね。
- 1980 (03年 日) テアトル新宿
払ってもいい値段 1500円
ケラの映画ということで。1980年ネタが満載なのかとも思ったけど、場面がそうだと
いうだけで、3姉妹の恋愛模様をかいてるというのはやや拍子抜け。
3姉妹をわりと均等にかいてる感じなのでちょっと散漫になってしまった感じなのも
もったいないかな。
人脈をいかしてか、1シーンだけでてる人が数多く。
エンドロールで名前みても場面思い出せない人もけっこーいたり。