• 真心ブラザーズ "SERIOUS AND HAPPY"ツアー@日本武道館 (12/21) 満足度&興奮度 5250/5250円
    先日同様いつも同じといえば同じで、安心してみることができるものの一つだが、 こちらはなんとも楽しいのはなぜか? 途中参戦だったのがひじょーに悔やまれる。 しばらく(ずっとかな)2人が同じステージにたつことがないかと思うと残念。
  • 矢野顕子 さとがえるコンサート2001 スペシャルクラブギグ@渋谷CLUB QUATTRO (12/16) 満足度&興奮度 4000/6300円
    うーんなんか眠い。心地よいのか退屈なのか。 よくも悪くも安心できる音楽。 どうも新しい発見ができないのは自分が悪いのかなー。 あと明らかに若作りなのはやめたほうがいいと思うなー。
  • スピッツ SPITZ HAYABUSA JAMBOREE TOUR"純情2001"@赤坂BLITZ (12/12) 満足度&興奮度 4600/4600円
    こんなに女の子にわーきゃーいわれてたり、モッシュがすごい(2階でよかった) ライブはいつ以来ぶりか(というか始めてかも)。 そんなアイドル的な感じもしながらも演奏はちゃんとしていて、男の子のハートも がっしりつかんでいる。思った以上によかった。 どの曲聴いても聞いたことある(まぁアルバムがうちにあるからだけど)曲ばかりと いうのもすごいが、それがベストアルバム的になっていないのもいい。 ま、基本的にギターバンドって好きなんだけど、ね。
  • David Sylvian "Everything and Nothing Japan Tour 2001"@中野サンプラザ (10/23) 満足度&興奮度 7000/7800円
    ツアーパンフ(CD入り)が開始前に売れてしまうほど金にものをいわせる大人たちが集まった。 それを見込んでかどうかしらんが、チケットは素直に高い。 以前みたのは人見記念講堂だと思うんだけど、それから思うと自分も年をとったもんだと実感。 演奏自体はすごくタイトな感じでいい音だった。2階だったから耳にこなかったせいかも。 MCがほとんどないのもいい(まあそんなに分かんないんだけど)。 それに曲同士があんまり切れていないところもいい。 DJが曲をつないでいくように自然に次の曲につながっている。 「地雷」と「戦メリ」がうまくつながっていたのはちょっと鳥肌もの。
  • GRAPEVINE "Whitewood"@赤坂BLITZ (9/28) 満足度&興奮度 4000/3800円
    いつも見るのが楽しみなライブ。 何度も書いているかもしれないが、見るたびにうまく、かっこよくなっていると いうのが手にとるように分かる。 それでいて、大ヒットしていないからか分からないが、メンバーのスタンスが ストイックな感じのするところもかっこいい。 男同士で来ている人も多くみられるのもよくわかるとこ。 構成はシングルカットされたいわゆる「売れ線」のものと、メンバーいわく 「大人の時間」と呼ばれる渋目のもの。以前より「大人の時間」が増えたように 思うのは気のせい? 客はどうしても「売れ線」のときに盛り上がってしまうのは仕方のないところかも しれないけど、メンバーたちは「大人の時間」をやっていきたいのがよく分かる。 曲が終わるごとに客はどう反応していいのかわからない感じになっているのを メンバーはステージ上から楽しんでいるようだ。 チケットの値段もいまどき安いね。
  • THE BEATNIKS Musical Resonane Imaging @SHIBUYA-AX (8/26) 満足度&興奮度 6000/6300円
    UNDERWORLDのまねごとみたいなパートとライブのパートのいってみれば2部構成。 体力のないおじさんたちのことですから、前半のパートだけで終わるとおもいました。 ライブのほうはなんかノスタルジックあふれるというかなんというか、演奏も それなりにかっこよかったし、ライブとしての完成度は高かったとはおもうのですが。 87年はなにをしてましたかねぇ。
  • Morelenbaum2 / sakamoto @赤坂ACTシアター (8/18) 満足度&興奮度 4500/6825円
    Jobim の曲がいいことは分かるんだけど(好きだし)、どうも「これいいでしょ? ね、ね」みたいな雰囲気が感じられたのが残念。 音はよかった(志村さんさすが。予想よりハコがいいのかも)んだけど、ステージが 暗かったためにボサノバの解放感のようなものが感じられなかった。 出来れば青空の下、芝生の上で横になって聞きたいところ。 あとエコすぎるのはどうかなぁ。
  • キリンジ PREMIUM TOUR 2001 @SHIBUYA-AX (7/28) 満足度&興奮度 4200/4200円
    演奏も今までよりタイトになって、ボーカルも今日はノッていたと思うし、 知っている曲も多いし、長さもちょうどいいので十分楽しめた。 が、なにかが物足りない。音が悪いから?PAの近くだったのに? 渋谷公会堂のときにも思ったんだけど、なんか完成されちゃってる? ほんとはライブってそれほど好きじゃないのか? グレープバインで感じたすげー伸びていくなぁっていうのをかんじられないから? これからちょっと予定調和っぽくなりそうな感じがしちゃうから? もしかしてなんかぜいたくな悩み?
  • 忌野清志郎 ラフィータフィー マジカデ ミル スター ツアー 2001 @Club Quattro (7/25) 満足度&興奮度 4500/5250円
    ツアータイトルの通りクアトロという小さなハコで見れる幸せ。 仕事の関係で遅れていったのが悔やまれる。 1時間近くみのがした。 最初は「つかみ」のせいか知らないがRCの曲などのヒット曲もやったそうだ。 なによりメンバー全員遊んでいる感じがよい。 やはりどのライブを見てもおもうのは一所懸命さがにじみでちゃうのはだめだな、 こっちも楽しくならないよということ。 それにとできれば武田真治もみたかったとこ。 明日は最終日だから出ると思うんだけどー。
  • AZYMUTH@TRIBUTE TO THE LOVE GENERATION (7/20) 満足度&興奮度 6000/6300円
    10数年ぶりの来日とか。もちろんぼくは初めて。 場所も場所だし、いこうかどうか悩んでいたが、行ってよかった。 ちょい前のブームの流れに乗って復活したって感じがするんだけど、 最近の多作ぶりにはおどろくばかり。 実に楽しそうに演奏するオヤジたちは聞いているほうも楽しくなる。 ライブそのものはジャズなので一曲が長い長い。 できればもっとたくさんの曲が聞きたかったとこ。 でも曲も半分ぐらいしかわからなかったけど楽しかった。 インストだとなかなか覚えられないのよね。 できれば会場はお台場じゃなくて BLUENOTEあたりがよいです。 休日にお台場はねぇ...
  • 矢野顕子 ヤノラボ@SHIBUYA-AX (6/10) 満足度&興奮度 4000/5000円
    先日の大貫妙子同様、最近足が遠退いていたライブの一つ。 なんかいつも同じような感じがして。 今回は初AXということでなんとなく買ってみた。 ピアノ1本ということで、まぁ予想できた展開。 カバーが多かったような気もするけど、これがちょっといつもと違う趣向? 自分の曲は糸井重里の作詞のものが多かったように感じたのはロビーでみかけたせい? といったところで、ちょっとだるいなぁとおもったとこでマッキー登場。 異常なテンションはまだクスリやってんのか?とおもうほど。 しかしながら、歌はすばらしく、これで十分ってとこ。
  • 大貫妙子@オーチャードホール(5/23) 満足度&興奮度 6500/7350円
    たぶん、10年ぶりぐらい。ここんところアコースティックなライブが多かったので 足が遠退いていたのだ。 たしかにあの透明感のある声は静かなアコースティックなものにあうかもしれないが、 ぼくが彼女に求めているのはバンドサウンド。 というわけで、今回のライブはとても満足。 メンツも超豪華だし。去年みたいくつかのライブににているといえばにている。 でも7350円はやっぱ高い。 演奏曲もアルバムをひっさげてのツアーってわけじゃないので、良い曲ばかりが 並ぶ。 でもぼくの好きなアルバムである、"slice of life"からはやらなかった(と思うんですが)のが心残り。<- 嘘でした。すいません(2001/05/25)。 やっぱり大村憲司がいないとだめなのかなぁ。
  • 真心ブラザーズ@赤坂BLITZ(5/16) 満足度&興奮度 4000/5250円
    やはりこういうスタイルかという感じ。8月のライブもこうなんでしょうかね。 しかし、後半になるにつれてテンポアップし、いいノリになってくるのは もしかして作戦?って思ったり。 音楽もいいけれども、ゆるゆるなトークもまた魅力。
  • THE SEA AND CAKE & GREAT 3@Club Quattro(2/4) 満足度&興奮度 4000/5500円
    対バンだった GREAT3 はジョイントらしく短かったが、THE SEA AND CAKE はふつーにやった(と思う)ので3時間もの長さに。ふー。 GREAT3 は4月にでる新譜から数曲。 片寄の無理なボーカルはちょっとイタイ。 THE SEA AND CAKEは全然知らなかったけど、歌はないほうがいいなぁ。。。 ちょっと下手さ加減が Arto Lindsay ぽかったり。