- Jellyfish / jellyfish sensation
最近テレビでたま〜に見掛けたりして、もしかしてメジャーも近い?と
思わせるほど精力的に活動してる jellyfish の新作は前作に比べて
全体のクオリティがかなり上がっている。
曲作りもアレンジもミックスもそして歌も。
ジャケットなどのアートワークも前作よりもクオリティが高くなっている。
本人たちの努力だけでなく彼女たちを支える周りの男ども(失礼)の
テクニックも上がっているのでしょうね。
プロデュースしている人でかなり音の傾向に違いはありますが。
全体の傾向としてはちょい前のアイドル歌謡っぽいところもなくはなく
(これは本人たちが狙っているかどうかは分からないけど)、好き嫌いは
分かれるところかも。
しかし、ついつい口ずさんでしまうキャッチーなメロディがいいんじゃ
ないでしょうか?
本人たちによれば、今後はより大人を目指していくとのことなので、
楽しみにしたいところ。
- V.A. / the dusk disk (wann)
日本人でよかったと思う瞬間っていくつかあるんだけれども、このアルバムは
それを感じさせてくれる1枚。
"the future sound of jazz" に通じるところもあるかもしれないけど、
「日本発」ということを自信もっていえるでしょう。
もう、「分かる」とか「分からない」というフェーズのモノではないですよ
これは。
- 12/29 購入分
- Tania Maria / viva brazil (meldac)
- Omar / Best by far (epic)
- Satoshi Tomiie / integration 1 (sony)
- modaji / modaji (laws of motion)
- 12/20 購入分
- Ultra Nate / stranger than fiction (strictly rhythm)
- 12/16 購入分
- Thee Michele Gun Elephant / Live in Tokyo - Casanova said "Live or Die" (triad)
- 大村憲司 / Kenji Shock (Toshiba)
- Nicola Conte / jet sounds (schema)
- 11/29 購入分
- Satoshi Tomiie feat. Chara / Atari (sony)
- 11/23 購入分
- Jazzanova / single collection 1997-2000 (SME)
- 11/21 購入分
- Tin Pan / Tin Pan (Victor)
- 11/18 購入分
- Sirius B / Sem Fronteiras (rip curl)
- Kraftwerk / Expo remix (emi)
- Azymuth / Before We Forget (farout)
- soulstance / Act On! (schema)
- 11/04 購入分
- Fatboy slim / Halfway Between The Gutter And The Stars (epic)
- 10/31 購入分
- 矢野顕子 / Home Girl Journey (sony)
- 10/17 購入分
- 大貫妙子,奥田民生,鈴木慶一,宮沢和史,矢野顕子 / LIVE Beautiful Songs (Toshiba EMI)
- 9/6 購入分
- 8/28 購入分
- Ian Pooley / Since Then. (V2)
- MJ Cole / sincere (Talkin'Loud)
- 8/22 購入分
- Satoshi Tomiie / Re-Lick-Ed (Sony)
- 8/18 購入分
- Ian Pooley / Meridian (V2)
- Original Love / ビッグクランチ (Pony Canyon)
- 8/18 更新分
- Mondo Grosso / MG4 (Sony)
- Mondo Grosso / Butterfly (Sony)
- V.A. / Mistrada 4 (Farout)
- V.A. / Break n' Bossa - chapter 3 (schema)
- Da Lata / Songs from the Tin (palm)
- 中村一義 / 1,2,3 (Toshiba EMI)
- 7/07 購入分
- Joyce / Tudo Donito (RIP CURL)
- snowboy / afro cuban jazz (Ubiquity)
- 6/20 購入分
- 大貫妙子 / ensemble (Toshiba EMI)
買ってよかった度 ★★★☆
オーケストラがゴージャスすぎてちょっとついてけないところもあり。
アッコちゃんもそうだが、やはりバンド編成で聞きたいところ。
なんでこうなっちゃうのかなと。
聞いているとなんだか暗い気分になるのはいつものこと。それがいい(笑)。
- 6/09 購入分
- V.A. / More Bossa ... remix album (Yellow Productions)
- V.A. / Easy Tempo Experience The Third Dimension (temposphere)
買ってよかった度 ★★★★
世の中的には Future Jazz ? ちと違いますか?
全曲捨て曲なしの(コンピだからかな?)佳曲ぞろい。
- Marisa Monte / memories, chronicles and declarations of love (EMI)
- 6/03 購入分
- Wilson Simoninha / Volume2 (TRAMA)
買ってよかった度 ★★★★
いわゆるブラジルものが好きな人は買ってもいいでしょう。
Ivan Lins あたりを受け入れられるような人ですかね。
彼よりはノリが良くて、サウンドも今っぽくていいです。
- 5/23 購入分
- Mondo Grosso / Life (sony)
買ってよかった度 ★★★★
CMでも流れるあの部分は実にキャッチーなのがよくわかる。
bird が歌っているバージョンよりも FACE のバージョンのほうが
アレンジも押え目で好み。
- スチャラダパー / ドコンパクトディスク (wea)
買ってよかった度 ★★★★
最近はJラップなるわけのわからんジャンル分けもあったりしますが、
そこにカテゴライズしてしまうことのできない懐の深いサウンドと
ライムです。
日本語ラップはこういったほうが断然かっこいいんじゃないですか?
以前よりもサウンドは豪華になったというか幅がでてきたような。
- 5/21 購入分
- 坂本龍一 / Lost Child (east west)
買ってよかった度 ★★★
この人はもうこういう仕事しかしないんでしょうか?
環境問題を憂いているとこうなっちゃうんでしょうか?
ドラマのテーマソングとしては合っていたかもしれないけど...
- 中谷美紀 / こわれたこころ (east west)
買ってよかった度 ★★★
最近は完全オリジナル(本人のための書き下ろし)ってのがなくなり、
プロデューサーが力をいれていないような気がするのはぼくだけ?
もっとポップスをやったらいいかと思うんですが...
- 中村一義 / ハレルヤ (Hifumi)
買ってよかった度 ★★★
あのデビューしたときのようなオーラはもうみられないのか?
カバーはやっちゃいかんとは言わないが...
- devo / pioneers who got scalped (warner)
買ってよかった度 ★★★
こんなアンソロジー盤を買ってしまった時点で反省すべきかも。
でも内容ははなかなかよいので...
ロック魂が感じられてなかなか切ないものがあり。
- Geroge Benson / Absolute Benson (grp)
買ってよかった度 ★★★★☆
やっとこさ出たアルバム。MAWとやっているのが大きいからだと思うが、
ジャズから一歩足をはみ出した感じがする。
しかしながら後半はその足も引っこめて実にBGMにもってこいな
ジャズなアルバムになってしまっているのが残念なところ。
- Sterolab / The First of The Microbe Hunters (electra)
- 4/30 購入分
- YMO / One More YMO (Toshiba EMI)
買ってよかった度 ★★★☆
自戒。
- 4/18 購入分
- 宇多田ヒカル / Wait & See 〜リスク〜 (Toshiba EMI)
買ってよかった度 ★★★☆
今やなにをやってもうまくいくHikkiの新曲は前回に引続き Jam & Lewis のプロデュースなのだが、
前回のシングルよりもゴージャスながら歌謡曲テイストが加わった感じがする。
贅沢な予算のメリットを十分に生かした感じ。
車の中で聞くのにちょうどいいといっている人がいたが、これもきっとそうだろう。
でも今さら Jam & Lewis って気もするんですがね...
- 4/14 購入分
- V.A. / Blue Brazil (Blue Note)
買ってよかった度 ★★★☆
いつもいい選曲なので思わず買ってしまったが、今回のはMPBものが多く、いままでよりも
ジャズっぽさが少ないのが残念。
しかし、あまりブラジルものを聞かないような人にはおすすめできる。
- 4/11 購入分
- Akito Katayose feat. Chocolat / Veranda (Toshiba EMI)
買ってよかった度 ★★★★
片寄さんが歌っているところはもろ GREAT 3で、ショコラが歌っているところももろショコラって
感じで「これでいいのか?」と思ってしまうが、それでいいのです。
やはりショコラの歌声は好きなので評価が甘くなってしまう。
サビの部分に延々流れる単音のストリングのような持続音はいったいどういう意図があるのだろう...
- 4/1 購入分
- Sakurahills Disco 3000 (Sony)
買ってよかった度 ★★★☆
- 3/27 購入分
- Norman Cook / Fatboy Slim/Norman Cook collection
買ってよかった度 ★★★★
- LTJ Bukem / Journey Inwards (Sony)
買ってよかった度 ★★★★★
- 3/17 購入分
- Cosmic Village / Cosmic Village (forlife)
- Byron Stingily / Club Stories (Cutting Edge)
- 3/1 購入分
- thee michelle gun elephant / casanova snake (triad)
- 2/23 購入分
- Pre YMO & Various Artists / InDo (Re-Wind)
買ってよかった度 ★★★★
YMOの最後の未発表曲ともいわれるトラックが、まぁいろいろな戦略により発売。
未発表というよりは、未完成であり、いってみれば「没」なわけで、YMO なものを
求めて聞くとがっくりくるだろう。
これはいろいろなアーティストが未完成なものを完成させるというところが面白い
のであって、曲そのものがよいわけではない(と思う)。
メロディはなんかインスタントラーメンのCM曲みたいだし。
remix や reinterpetation している中でやはり素晴らしいのは 4Hero。
このために買ってもOK。
それにしても 2400円は高い。レジに出すまで気が付かなかった。
- 2/16 購入分
- Ronny Jordan/ A Brighter Day (BlueNote)
買ってよかった度 ★★★★☆
ジャズの老舗 BlueNote に移って久しぶりのアルバム。ヴォーカルのある曲は今風ではあるけれども、
以前よりもジャズらしい渋目の曲がならんだ感じ。
ぼくとしては Roy Ayers のカバー、しかも本人の vibe が聞ける "Mystic Voyage" が収録されている
ということだけで鳥肌ものなんですけど。
- 2/08 購入分
- Youssou N'dour/ Joko (Sony)
- Soulstance/ en route (schema)
- Modaji/ pre-sets (Laws of Motion)
- United Future Organization/ Bon Voyage Les Remixes (Brownswood)
- Palm Skin Productions/ Kunstruk (Pussy Foot)
- 2/06 購入分
- Senor Coconut Y Su Conjunto/ El Baile Aleman (eastwest)
買ってよかった度 ★★★☆
Kraftwerk のカバーアルバム。しかもラテンアレンジ。
ちょい前に弦楽器アンサンブルによるカバーもあったけど、こっちのほうが好き。
こういうカバーアルバムはちょっと「色もの」っぽい感じがしてしまって、他の
アルバムはちょっと聞きにくい感じがするんだけど、これは単なるラテンもの
でもなく、エレクトリックも融合しているところがおもしろいと思う。
もちろん、ラテン好きだってこともあるのだけど。
- 1/25 購入分
- Towa Tei / Lost Control Mix Disc:2 (eastwest)
買ってよかった度 ★★★☆
Last Century Modern の remix 第2弾。
リミクサーは Sharp Boys や Victor Canderone など今な人達をセレクトしていると思う。
いずれも Tei のテイストは残しつつ、それなりに個性も出ているような。
しかしこうしたハウスのリミックスよりも M6 のような渋いミックスのほうがぐっときて
しまうあたり、年をとったかな...
- 1/20 購入分
- 佐野元春 / The 20th anniversary edition (epic)
買ってよかった度 ★★★☆
ベスト盤はできるだけ買わないようにしているのだが、リミックス(といっても今のリミックスじゃなくて
ほんとのミックスしなおし)などがあったりして「つい」買ってしまった。
高校生のときに衝撃を受けた「Visitors」あたりの選曲は懐かしいのだが、やはり音そのものは古いよな
と思ってしまった。それは悪いことではないけれど。
- 1/18 購入分
- James Taylor Quartet / A Bigger Picture (Gut)
買ってよかった度 ★★★☆
JTQ は大好きなバンドの一つ。久しぶりのアルバムということでかなり期待していた。
が、以前 Noel McCoy が入っていたときと同じような印象だ。
ボーカルが加わるとあのスピード感溢れるオルガンが聞けないのは残念。
みょーに「おっしゃれー」な雰囲気がただよってしまう。
それに今のジャズっぽいような曲もあったりで。
期待しすぎだったかしらん?
- James Taylor Quartet / Penthouse Suite (Gut)
買ってよかった度 ★★★★
同時発売のライブ盤。
JTQはやっぱライブでしょってことでこちらはもっと期待していたのだが、どうもあの
ライブのダイナミズムみたいなものが感じられない。
ちょっと残念。
ますますライブ観たくなった。今年は来るかなぁ...
- The Brand New Heavies / Apparently Nothing CD1 (London)
買ってよかった度 ★★★
あの名曲(ぼくの中の90年代ベストワンといっても言いすぎでない)のカバー。
ミックス違いの CD が出てたらやっぱ両方買うでしょう。
しかしながら...
CD1にはハウスっぽいミックスと R&Bっぽいミックスが入ってるんだけど、あの元曲のよさがない。
元曲はイントロのベースがすごくかっこよくて、何度聞いてもそこで鳥肌ものなのだが。
ボーカルは元曲と同じ Carleen Anderson (綴自信なし)なんだけど..
- The Brand New Heavies / Apparently Nothing CD2 (London)
買ってよかった度 ★★★☆
M1 のミックスは割と○。こうであってほしいところ。
M2,3はそれほどでもなく。
やっぱこの曲はハウスじゃないよなぁ.